自動化でできること、できないこと(RPA)

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昨日本屋でPythonの本棚をみて、今のトレンドは自動化なんだとぼんやり思いました。

私も一時期、職場の業務で自動化できることを探してほしいとお達しがあり、調べた時期がありました。

その時はPythonだけでなくRPAについての調査でした。

ちなみにRPAはロボティックプロセスオートメーションの略で、読んで字のごとくコンピュータでの作業を自動化する技術のことを言います。

PythonとRPAの違いを簡単に言うと、

Pythonは自分でプログラミングを組む必要がありますが、その分柔軟に対応できます。
RPAは、コードを書く必要がなく操作を選択したり記録することで自動化できますが、その分できることは限られます。

それぞれの長所と短所が裏表ですね。

どちらを導入するかはコードを書くことができるかどうか、自動化する作業がどの程度定型的なものかによって変わってきます。

今回はRPAでどの程度の業務を自動化できるのかについて書こうと思います。
※去年の3月に調べたことなので、それ以降進化しているかもしれません。

ざっと自動化できることできないことを列挙していきますが、
その前にRPAのイメージを命令したことは忠実に守るロボットだとお考え下さい。

指示したことは再現しますが、少しでも指示から外れたことはやってくれません。

それでは行きましょう。

RPAで自動化できること

自動化できる操作一覧

・指定したURLの表示
URLを指定すれば、自動でそのURLのサイトをブラウザで表示することが可能。

・ツールが認識可能なボタンや入力欄の選択
RPAが認識できる要素ならクリックすることなどが可能です。認識する方法は以下の三通りです。

  • HTML
    指定したソースコードから要素を認識
  • 画像認識
    デザインで要素を認識
  • 座標方式
    ページ内の位置で要素を認識

・決まったテキストの入力
あらかじめ入力する内容を予約することが可能。

・特定のアプリとの連携
WordやExcelとの連携が可能。アプリによっては対応していない。

・メールチェック
例えばメールに添付されているファイルを保存するなど可能。

具体例

・メールの件名に「求人」が入っているメールを別フォルダーに仕訳し、定型メールを返信。
・毎朝10時にSAPのデータをエクセルにコピペ

RPAで自動化できないこと

自動化できない操作一覧

・デザインが良く変わるサイトでの操作
ボタンの色が変わったり位置が変わったりするたびに、自動化の設定を組みなおす必要がある。

・スマホを使う操作
画面サイズが機種によって異なるため対応できない。

・高い処理能力が必要となる操作
マシンのスペックが必要になる。

・例外処理が多い操作
例外に対応できない。例えばメールの添付ファイルを保存する例でいうと、ファイルが添付されていないメールに当たった時に処理が止まる。

・デザインが複雑な画面での操作
デザイン要素によっては対応できない。

具体例

・ブログ記事から人名を抽出する
それが人名なのか犬の名前なのか判別できないため。ただし「田中」など指定すれば可能。もしくは名前一覧のデータベースを用意して、その中のデータと一致してたら抽出するなども可能。※ただしRPAがデータベースと連携できればの話

まとめ

ざっと自動化できることとできないことを並べてみました。

現状、定型的な業務は自動化で行ったほうが確実ですが、具体例でも説明したように、そのデータが何を意味するのかというラべリングは、人間が行う必要があります。

今後、機械学習やAIが進んでいきそれすらもクリアする未来がいつか来るでしょうが、いつになるんでしょうか。
不安と期待でいっぱいです。

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